母とお出かけ記。その3、キューケンホフ公園編
春にオランダに来たら、チューリップは見に行かないとでしょう!!!という事で、母念願の「keukenhof(キューケンホフ公園)」に行って来ました。
英語表示アリ。
私たちはオランダに来て3回目のチューリップの季節。1年目はキューケンホフ公園に、2年目はキューケンホフ公園周辺のチューリップ畑巡りをしました。どちらの年もたくさんの観光客で道が大混雑、そして行く日はイースター4連休最終日。オランダにはイースター休暇で100万人の観光客が来ていたとのニュースを見ていたので、事前に買っておくと電車、バス、入場料がまとめて安くなるコンビチケットは諦めて、とりあえずキューケンホフ最寄りのライデン駅に行ってみよう!そこで大丈夫そうだったらキューケンホフに、あまりの人出でベビーカーでバスなんて無理無理!!という状態だったらライデンにある「自然史博物館」に遊びに行こう。というスケジュールで出発しました。自然史博物館も剥製などの展示がとても面白いらしく、さらに今は恐竜展までやっているとのことで、かなり面白そう!
英語表示アリ。
自宅から無事にお昼前にライデン駅に到着。見た感じ人がそんなにいない…バス乗り場も全然並んでない!!!!という事でこれはキューケンホフ行ける!とソワソワしながら観光案内所「VVV」へ行き、キューケンホフ入場チケットと往復バスチケットのセットを買いました。
バスにもすんなり乗れて、30分ほどでキューケンホフに到着!渋滞もなく、今までで一番スムーズでした…びっくり。4連休最終日だからかな。
バスの車窓からチューリップ畑も見えます。同じ色のチューリップがたくさん咲いている光景も圧巻です。
というわけで、無事にキューケンホフ到着!インフォメーションで園内マップと子供用マップをもらい、入場。早々満開のチューリップがお出迎えしてくれます!
今年のテーマは「ダッチデザイン」
リートフェルトに、モンドリアン。どちらもオランダを代表する建築家&画家!でもご覧の通りモンドリアンのチューリップはまだ満開ではありませんでした…
桜かな?アーモンドかな?満開!
とりあえずレストランでお昼ご飯を食べて、公園内散策スタート。
広い公園内に「これでもか!!」というほどの花が咲き乱れています。
大体のゾーンをぐるりと歩こう…!と思いつつもなかなか広いです。
チューリップはピンクが好き。
風車もあります。風車には登ることもできて、周りのチューリップ畑を見ることができるのですが、半分くらい刈り取られた後でした。
これはヒヤシンスかな。それでもすごく綺麗!
満開のチューリップ!ムスメが母と私のツーショットも撮ってくれました。いい記念!
温室栽培の花も見ることができます。珍しい品種もあるみたい。これは見ているとなんだか不安になる…(笑)
丸っこくてかわいい。
先っぽがレースみたい。
右下の赤いチューリップ、咲いている状態がコレだった…衝撃。
イースター4連休は、子供向けイベントも開催されていて、「ひつじのショーン」のアクティビティがあったり、ショーンと写真を撮ったりすることができました。
オランダの子供たちの大好きな「kinderen voor kinderen」の音楽に合わせてダンス!ムスメもめっちゃ楽しそうで、夢中で踊る姿を見つめる私たち(笑)チューリップ見に来たのに、チューリップないけど…
一通りショーンの所で遊んで再び散策。
花の川みたい!色の組み合わせとか花の組み合わせが日本と違うのがまた面白いです。
スイセンも!チューリップの他にもスイセンやヒヤシンスなどたくさんの球根の花が植えられています。
小さなミッフィーショップの回り…シュールだ。
お茶をして湖の近くまで散歩。わかりにくいけどチューリップでチューリップのデザインに植えられていました。
5時間ほど滞在したけれど、全部をじっくり見て回ることはできず…広い公園でした。お昼過ぎからはどんどん混んで来たけれど、レストランやカフェでもすぐに座れたし、行きも帰りもバスも道もスムーズでした。
帰りに自然史博物館の広告が!これも見たい〜〜(笑)
少し寒かったけれど天気も良く、 大満足の一日でした。
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