チーズナイフでチーズを喰らう
オランダに住んで2年と少し。
このチーズ大国オランダで、チーズナイフを持たずに過ごして来ました。
しかし、気付いた。
ハードタイプはまだいいとして、ソフトタイプのチーズの切りにくさったら!!!!
ずっと探していたのですが、ようやく自分好みのナイフをお手頃価格で見つけたので購入!
FISKARSというフィンランドのメーカーのもの。さらに20%オフでお手頃に買えました。金属部分が艶消で、食洗機対応なところがポイント。(現実的!)
新しいナイフを使うべく、チーズも食べます。
シェーブルチーズ(左)と、トリュフブリー(右)です。
シェーブルチーズはパパがビジュアルだけで選んだら、後から山羊のチーズだと知った…そんなパパは山羊のチーズは苦手な人(笑)
「うわぁ〜〜これ無理や〜〜」「あーめっちゃ山羊やなぁ…」など騒ぎながら「ジャムと一緒に食べると美味しいよ!」というのを見てカシスタブルーベリーのジャムをつけて食べてみた。
ボンヌママンのジャム。これめっちゃ美味しいよ。さてさてパクリ…
「…!!私これ好きかも〜〜!!」
山羊独特の臭みをジャムが消してくれます(笑)そのままだとちょっとキツイけど、ジャムと食べると美味しいっ!
そしてお次は…
トリュフブリー!冬の風物詩的なチーズなのかしら。この時期よく見かけます。トリュフの香りをつけたタイプもあるけど、こちらはブリーとブリーの間にトリュフを、練りこんだクリームチーズを挟んだタイプ。
トリュフを使っているのでお値段は少し高めです。シェーブルチーズの2倍くらい。
肝心のお味は、すんごいトリュフ。口の中トリュフ。庶民なのにトリュフ。そんなにトリュフ食べたことないけどうまい。そもそものチーズが美味しい!
ブリーはカマンベールに似たタイプでとても食べやすいです。ハチミツやメープルシロップとも合う!
もちろんワインにめっちゃ合う!!!…らしいけど、私は授乳中だし、そもそもお酒飲めないので紅茶と食べました(笑)
うん、紅茶にも合うよ、チーズ…
肝心のナイフの使い心地は、「もっと早く買っときゃよかった!」でした。ナイフにチーズがひっつかないってストレスたまらないわ〜〜!