最近食べた甘いものたち。
旅行前に書いている途中で止まっていたものを更新です。
今回はここ数ヶ月で食べて撮りためていたスイーツ達。あ、全て私一人で食べているわけじゃないからね、一応。(食べれちゃうけど。)
まずはデン・ハーグにある「Patisserie Jarreau」のケーキ。ある日突然パパが「甘いもの食べたい!!!」とムスコを連れてドライブがてら買ってきてくれました。我が家はパパが超甘党。私も甘党。もちろんムスメも甘いもの大好きな女子に成長中です。
ムスメの選んだバナナのムース。バナナの香りと中のキウイが合ってて爽やか!
レモンタルト。しっかりとレモンの酸味があるけど上のメレンゲと食べるとマイルドになって美味しー!
シャルロットケーキ。中の濃厚なバニラクリームが美味!!!ふわふわで一瞬でなくなります…「こんなんギュってしたらひと口やんか!!!」
お次はアントワープにある「Desire de Lille」にて。お昼を家からのおにぎりで軽く済ませておやつ兼お昼の続きでワッフルを食べました。
ここはアントワープでガイドをしている方からもお墨付きのお店。
ムスメの大好物、フルーツワッフル。たくさんの季節のフルーツにバニラアイスとクリーム。ムスメ、完食しました………端っこの何も付いていないところをムスコに少し分けてくれたけど、それ以外全部食べたよ…
私はイチゴのワッフル。こちらの上のイチゴはムスコに大量に取られたけど…美味しかったです。
ブリュッセルスタイルのワッフルでサクふわで案外簡単に食べられちゃう。「これはギュってしたら三口くらいやん!!!」
アントワープではお土産にPierre Marcoliniにも寄り、翌日からのオヤツを購入…♡日本に比べるとだいぶ安いので、少しなら買えます!(笑)日本じゃ軽い気持ちで買えない…でも日本で食べたピエールマルコリーニのチョコレートパフェ、美味しかったー。また食べたいなぁ。
マカロン。持って帰ってくる間に少し崩れてしまったけど、衝撃的に美味しかった!!!!!!全部ピンク色ですが、「ピエールマルコリーニ、ローズ、フランボワーズ」とあります。もうね、全て私が食べてしまいたいくらい美味しかったー!!!!また絶対買おう…さすが、チョコレートのマカロンは私の中のナンバーワンかも。
こちらは色々な産地のカカオでつくられたチョコレートセット。
現在進行形で食べています。モグモグ。これはムスメにはあげないでパパと半分こ。
結構違う…!でも結局どれが自分の好みだったか、食べ終わる頃には忘れてしまいそうです…へへへ。
「うん、美味しいね…」「これも美味しい…」と平民丸出しの会話で楽しんでおります。
お次はロッテルダムの大好きなアイス屋さん、「De ijssalon」にて。ラムレーズンとカプチーノのダブルです。美味しい…しみじみ美味しい。暑い日はアイスに限るね。
お義母さんがこちらに遊びに来た時に持って来てくれた「叶匠寿庵」の「あも」。粒あんの中に求肥もちが入っています。食べる1時間前に冷やして、緑茶と。
一瞬日本気分ーーー!!!美味しいーーーー!!!大粒のしっかりした粒あんと、やわやわの求肥がね、ムスメのハートを鷲掴みでして。誰がどこのパーツ食べるかバトルです。みんな少しでもお餅がたっぷりなところが食べたい(笑)
こちらの激しい色合いのケーキはレッドベルベットケーキ。この赤い色はボルシチなどでおなじみのビーツで色づけされているらしい…こちらではビーツはとてもメジャーな野菜です。でもビビリの我が家はあまり新しい野菜にチャレンジできず未だ未挑戦。たくさん食べた翌日のトイレ事情はそれはそれはすごいらしいですね(笑)
この見た目どぎついケーキは意外にもあっさりと食べれてしまって、ムスメと半分このはずが一瞬でなくなった…白いクリームはクリームチーズかな。美味しかった!
お義母さんがこちらに来た時に友人とパリに遊びに行っていて、パリ土産の「Mariage freres」のMarco Polo。すごく久しぶりに飲んだけど、本当美味しい!!花のようなフルーツのような香りがたまらない〜!ありがとうございます。大事に飲みます。前もらった時はパパは紅茶に全然興味がなく、独り占めできたのに、最近紅茶の美味しさに気づいてしまったせいで独り占めできない…チッ。
ムスメが学校に行っている間にのんびりカフェに行った日。めっちゃ暑くてテラス席が辛いくらいの天気。チーズケーキにベリージャム、アイスカフェラテ。しっかりアイスラテで美味しいです。
最後にスーパーで見かけたリンツのチョコミント。思ってた以上にしっかりミント味でしばらく口の中がスースーしていました。チョコミント好きにはオススメですけど、「チョコミント!?歯磨き粉やん!」のタイプには信じられない味かもしれません…
私は好きだけど確実に好みが分かれるだろうなぁ!
それでは、お休みなさい。
ロッテルダムにあるラーメン屋「檜」に行ってきた話。
またまたラーメン屋の話です。
旅行に行ったらしばらく日本食を食べないだろう、ということでパパの熱い希望でラーメンを食べに行ってきました。
Hinoki Noodle Soup - Delicious Ramen in Rotterdam
前回、前々回は「匠」に行ってきたのですが、今回は「檜」に行ってきました。
前回、前々回の記事はコチラ。
こちらの日本食を扱うお店には必ずと言っていいほどある招き猫。人気なのかな?本当によく見かけます。
店内は平日にもかかわらず満席でした。匠に比べるとかなり狭いですが運良くすぐに座れました。日本人店員さんもいて、日本語で注文しました。不思議な感じだ…!
おそらくこのお店にはめちゃくちゃ字の綺麗な日本人スタッフさんがいるようで、手書きの素敵な日本語看板がたくさん飾られていました。
めっちゃ上手ですよね…
注文してから10分ほどで続々到着〜!
私は檜スペシャルラーメン塩味。たっぷりの野菜炒めがのっています。本当に野菜がたっぷりで、なかなか麺にたどり着けない…
チャーシューとは別にキャベツ炒めの中に豚肉も入っていました。ボリューム満点。
パパは豚骨ラーメンの辛いやつ…名前を忘れてしまいました。めっちゃ辛そう〜!
そしてゆで卵は嫌いなので私にこの半熟の味玉をくれました♡味がしみてめっちゃ美味しい〜〜〜!なぜ煮卵が嫌いなのか。こんなに美味しいのに。
麺が普通のラーメンと違って少し白っぽい麺でした。
それにプラス唐揚げ丼。ミニサイズじゃなくて普通サイズが出てきて「く…苦しい!」とパパ。当たり前でしょうがぁ〜〜〜!単品の唐揚げにすればよかった…と。でもお味はとても美味しかったそうです。次からは麺と丼は阻止しようと思います。
これだけ食べても太らない彼が羨ましいよ…
ムスメは東京ラーメンモダンスタイル。
まさかの一人前たいらげました…びっくりするわぁ…
ちなみにこれを選んだ理由は「卵とメンマとなると♡」だそうです。ですよね…
あっさり魚ダシでムスメには大正解だったようで、美味しい美味しいとパクパク食べていました。ただしチャーシューはパパに押し付けていました。
我が家、ムスコまで食べるようになったら一体どれだけ注文しなきゃならないんですかね…(遠い目)
匠も檜もどちらもとても美味しくて、ロッテルダムにこの二店舗があればラーメンには大満足です!オランダ人にラーメンが大人気になって繁盛していてほしいな。
やっぱりラーメンは檜が好きだなぁ…と個人的には思いました。あぁ美味しかった!!!
ちなみにこのお店の向かいにある四川料理の「san-san」もとても美味しくてオススメです。
アムステルダムにある動物園、「ARTIS」へ行ってきました。
お久しぶりです。いつの間にやら夏休みに突入しています。
朝から晩まで超絶元気な子供二人の相手をしているので、母ぐったりでございます…
ということで、夏休み期間は更新が減りますがきっと元気にしています。
さて、これはもう夏休み前の話ですが、アムステルダムにある動物園、「ARTIS」へ行ってきました。ARTISは1838年に建てられた歴史ある動物園ですが、中はとても綺麗で近代的でした。
今回は期限の切れてしまうマイレージで二人分のチケットを引き換えれたので、一人分だけ購入。大人20.5ユーロ、子供17ユーロと結構高いんです。駐車場は9ユーロでした。アムステルダムの中心地にしては駐車場はかなり安いんじゃないかな。アムステルダム、駐車場代はめちゃくちゃ高いです。
入ってすぐにニホンザルの猿山があります。
チビちゃんめっちゃ可愛かった〜!ずっと眺めていたい可愛らしさ。
大きな伸び。たまらない…
オランダでもカピバラはカピバラでした。温泉作ってあげたくなっちゃう。
この日はとても暑くて、グデッとしていました。ものすごく近くで同じ高さで見れるので面白かったです。
ARTISには動物園の他に水族館やプラネタリウムも入っています。プラネタリウムは私、パパ、ムスコはただのお昼寝する時間になっていました…プラネタリウムでどう頑張ったら起きていられるのか全くわかりません…
ムスメは釘付けでした。なぜか魚が冒険していて「なぜプラネタリウムでニモもどきを…?」と思った記憶だけ残っています(笑)
そして水族館。そんなに大きな建物ではないのですが、めっちゃオシャレでした…美術館じゃないのよ、水族館なのよ…
巨大水槽などはないのですが、美しい建物とめちゃめちゃ暑い日のいい凉みスポットでした。
やたらとこっちを見てきた…スッポン?
蝶が放し飼いにされている建物。
他にも鳥や亜熱帯動物が放し飼いで見れる建物がありました。イグアナが足元歩いていたり、猿が走り回っていたり、面白かったです。
アシカ…?オットセイ…?アザラシ…?いまいち違いがよくわからないのですが、とっても活動的で、運良く体重測定を見ることができました。
飼育員さんからのお魚欲しさになんでもやる!元気いっぱい大騒ぎでした。
そして象の赤ちゃんが公開になったばかりだったようで、大人気でした。お父さんお母さんにまとわりついて、めっちゃ可愛かった〜!やんちゃ盛りなのかとても活動的な象を見れて嬉しかったです。
このペチャンコになったプラスチックで遊んでいました。大きくなるんだよ〜!
この日はとてもいい天気で暑く、最高のお出かけ日和でした。動物園に行くには暑すぎるくらいに…ちなみに6月の話。
それなのに7月の今日のオランダは20度にもなりません。ここ数日寒い日が続いていて、「あれ、もしかしてオランダの夏は終わったのか…!?」となってしまいます(笑)
日本はめちゃくちゃ暑そうですね。気温が高いだけならまだしも、湿度が高いのは本当に辛いですね…オランダと日本の中間くらいがいいな…オランダは乾燥しすぎてカサカサです。
さぁ、明日からパパも夏休み突入です!家族旅行に行ってきます!
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ハーグ市立美術館でモンドリアンを見る
先日(…と言ってももうだいぶ前になってしまいました)の話になってしまいましたが、ハーグ市立美術館(Gemeentemuseum Den Haag)へお出かけしてきました。
Home | Gemeentemuseum Den Haag
ずっと行ってみたいと思いつつ…ハーグにはマウリッツハイス美術館、エッシャー美術館とあり、後回しになってしまっていました。
それでも行ってみたかったのが、「De Stijl (デ・スタイル)」という雑誌を中心に行われた芸術運動の100周年を記念してピエト・モンドリアン回顧展がやっているのです。
ピエト・モンドリアン…?と名前だけ聞いてもピンとこない人も多いかと思いますが、見たことあるーって絵を見たら思う人も多いはず。私も絵画には全然詳しくありません。でも、「あ、これ見たことある!」という作品もあったのでぜひ実物を見たく、これを機に行ってきました。
デン・ハーグセントラル駅からも、街の中心地からも少し外れたところにあります。我が家は車で。でも駐車場が見つけられなくて少しさまよいました。
とーっても気持ちのいい天気で、日向ぼっこしている人もたくさん。お外のお出かけに最適な気候だったけど、どうしても見たかったんだもん…パパの気が変わらないうちに(笑)
入ってすぐにこんな感じでデカデカとアピールが。
初期の作品から遺作までおよそ300点を一気に見れるというこの企画…ワクワク。
美術館の中はこんな感じ。アールデコ調で1935年に建てられたのだとか。
オランダを代表する画家とあって大にぎわいでした。
初期の作品たち。
まぁね、私たちの知識からしたら「モンドリアン普通の絵もめっちゃ上手やん!」でした(笑)そりゃそうなんだけどさ、画家なんだし。でもあまりにモンドリアンといえば赤と青と黄色の四角いやつ!というイメージが強すぎて…
エボリューション。これも見てみたかったやつで、想像より大きくて素敵でした。そして感想は「めっちゃエボリューション!!!って感じやな…」と。もうね、本当にごめんなさいね…
そして脳裏にチラチラとゴー☆ジャスが「レボリューション!!!!」ってなっててもう本当に本当にごめんなさい…
エヘッ☆
そして遺作にもなった「ビクトリーブギウギ」
これがどうしても見てみたかったのです。
どアップでも見ることができて感激!
そしてこの絵と写真も撮れた…
思ったよりずっと大きくてびっくりしました。
モンドリアンといえば!な絵がたくさんあった部屋。
この部屋を見て、もう一度ビクトリーブギウギを見に隣の部屋に戻って…を繰り返す母(笑)
デ・スタイル展を満喫し、他の作品も見て回ることに。
いやぁ〜〜〜〜〜〜、近代美術、わっけわかんないわ!
中でもわからなかった作品がコチラ。
網で囲まれた部屋の中に吊るされる何か…
私「ねぇ…コレ…」
夫「うん…(笑)」
娘「うんこじゃん!!!!!!」
子供から大人までみんなで意見が一致しました。
ボタンを押すとひたすら静かにこれが回りだす仕掛け…謎…それなのにボタンを喜んで押すムスメ。
モンドリアンのエリアが嘘みたいに人がいないので、みんなで集合写真を撮ったり、「ナンダコレハ!?」と言ってみたり、楽しかったです。なかなか。
トイストーリーにこんなのいたよね?というような絵でなぜかムスメはポーズを取ってくれたので、この写真といい2ショットが撮れました。
ミュージアムショップもモンドリアンがたくさん!
ペーパーナプキンが素敵だったので買って帰ろうと思っていたのにすっかり忘れていたことを今になって思い出しました…カナシイ
モンドリアンの作業場の再現があったり…
建築家として世界遺産「シュローダー邸」を作ったリートフェルトの「Red & Blue チェア」も観れるとのことで探していたのですが…
…ん????
まさかのめっちゃ隅っこに追いやられておりました!!!!!
扱い雑!!!!!(笑)
カッシーナで46万円で購入できますってよ、奥様。
こんな感じで途中からツッコミ強化合宿みたいなお出かけになってしまいましたが、閉館ギリギリまで楽しく過ごせました。
翌日母にLINEしたら、「ロッキーに出てたよね?」と回答が。
エイドリアーーーーン!!
それでは、2017年後半もこのようにくだらない事ばかり書いていくとは思いますが、のんびりと宜しくお願いします。
モンドリアン NBS-J (ニューベーシック・アート・シリーズ)
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ロッテルダムの図書館は外見もすごいが中もすごい。
お久しぶりです。暑くなったり、涼しくなったりのオランダからこんにちは。
私は元気なのですが、それ以上に子供たちが元気で夜中にも頻繁に起きてくれるので、寝不足です…10分でも時間があったら寝る…という日々です。眠い。
でも、めっちゃ遊びに行ってるし、食べてるし、しっかりセールで買い物もしています(笑)ちなみにこのアイスは母が「なんでアイス屋さんなのにこんなにおしゃれなの…」と言ったアイス屋さんのチョコミントです。オランダでは「アフターエイト」と言います。アフターエイトというミント入りチョコレートがあるからかな。私は大好きなのですが、だいたいどこのお店でも夏限定です。一年中やってほしい!
先日はムスコと二人で図書館に遊びに行ってきました。ムスメがお誕生日会に行っていたのでお迎えまでの時間潰しに図書館利用です。
この写真に写っている建物はどれもこれも斬新な形をしていますが、一番左の白い船みたいな建物がロッテルダム図書館です。白地に青、そして黄色のパイプがとてもかわいいです。…もっと分かりやすい写真撮ってくれば良かった…
中にはこんなキッズスペースがあり、ムスコはハイハイしたり、つかまり立ちでおもちゃで遊んだり、布の絵本を箱から大量に出してみたりとめちゃくちゃ忙しそうに遊んでいました。
ロッテルダムの図書館です。図書館なのにやたらとおしゃれ。絵本コーナーにのにやたらとおしゃれ。そんな所にすっとこどっこいの母とムスコ…。めげない!
2歳半からの読み聞かせもやっていたので、もう少し大きくなったらムスコのオランダ語のためにも行ってみようと思います。
図書館の貸し出しカードは大人は有料なのですが、子供(確か18歳まで?)は無料で作ることができます。そして、2歳までの子対象の「ブックスタートセット」をもらって帰ってきました。こんなの貰えるなんて全然知らなかった!ムスコが夢中で遊んでいるときに偶然張り紙を見て知りました。
かわいい箱の中に布の絵本と厚紙の絵本が。早速布の絵本をガサガサ振り回し嬉しそうです。
ムスメと行くと大量の絵本を選び、帰り道はズッシリ重くなりますが、まだまだ本は壊す方が得意なムスコはブックスタートセットだけもらって帰ってきました(笑)
またぼちぼちお出かけ日記も書いていこうと思います。
ハーリングの季節がやってきた!
6月14日にハーリングが解禁されました。ハーリングとはニシンの事なのですが、オランダ人はハーリングを生のまま塩漬けにして食べます。パンに挟んだり、そのまま生の玉ねぎと一緒に食べたり…。オランダで伝統的な食べ方なのですが、生魚食べる文化にビックリ!そして日本人にはとーーーっても嬉しい。
この時期のハーリングは脂が乗っていてとても美味しいのです。
日本人でも「生臭くてダメ」という人もいるので好き嫌いは分かれるのですが、我が家はみんな大好き!ムスメに至っては「ハーリング買って〜!」と駄々をこねるくらいです…(笑)
解禁されてから2週間くらいまでが一番美味しいと聞いたので、私たちも新物を堪能。
オランダのデパート「de Bijenkorf」でちょっとオシャレなハーリングサンドイッチ。普通はフワフワの白パンにハーリングと玉ねぎのみですが、こちらはデパート仕様でした。でも美味しかった!他のサンドイッチは普通のお皿に乗っていたのにハーリングサンドだけデルフト焼きのスペシャル感(笑)そしてこのサンドイッチ食べてる人がとても多かったです。
「ここのハーリングは美味しいよ!」と教えてもらってロッテルダムのMarkthalというフードショッピングセンターの魚屋さんのハーリングを購入!ご覧の通り、めっちゃ混んでました。
この旗が出てくるとハーリングの季節!今の時期いろんな場所で見ることができます。
持ち帰って半分はそのまま玉ねぎのみじん切りと一緒に。青魚系統が好きな人は大好きだと思います。
オランダの伝統的な食べ方は、尻尾をつまんで上を向いて食べる!のですが、食べやすくカットしちゃった。そして争奪戦。
まさにこの銅像がやっているような食べ方です。
そして残りの半分は…
日本人だったら絶対食べたくなるであろう食べ方、ハーリング寿司。間に大葉を挟んでわさび醤油で。あぁ、美味しいとしみじみ(笑)
寿司が上手に握れるようになりたいと真剣に考えました(笑)
オランダ人にハーリング寿司の美味しさを是非知ってもらいたい!!!
そしてきっとハーリングを食べたことのない人は「エェ…生魚をサンドイッチ!?ありえん!」と思うことでしょう…。
意外といけます。スモークサーモンサンドイッチがあるように、少し塩漬けにされていることでなかなかパンとも合うのです。
まぁ、私はそのまま食べるか、ご飯と食べる方が好きですけどね(笑)
オランダに来た時には是非ハーリングを食べてみて欲しいです。
18時に帰る ―「世界一子どもが幸せな国」オランダの家族から学ぶ幸せになる働き方
- 作者: 一般財団法人1more Baby応援団
- 出版社/メーカー: プレジデント社
- 発売日: 2017/05/30
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子供とお出かけ、デン・ハーグのスケベニンゲン編。
先日の平日休みのいいお天気の日に、ちょっと張り切ってデン・ハーグのスケベニンゲンにある水族館、「SEA LIFE SCHEVENINGEN」へ行ってきました。SCHEVENINGEN、前にも書いたと思うけど発音は「スヘフェニンゲン」の方がカタカナ表記は近いのだけれど、やっぱりスケベニンゲンでいこうと思います。ふふふ。
電車やバスを乗り継いで、無事に到着ー!いつもならトラムで行けるようですが、あいにくトラムが工事中なのでバスで行きました…バスを降りたらそこには、
ででん!!!とクアハウス。五つ星ホテルなのですが、中は豪華絢爛、ハイティーなどで宿泊客以外も楽しめるそうです。
でも、子供二人連れてグズグズの格好で入る勇気はナシ…
クアハウスで何も見えませんが、反対側に回ってみると急にビーチに!
この並びにたくさんのレストランやショップが並んで賑わっています。
そして反対側!海だ〜〜〜〜!
この両サイドに並んでいるのがレストランで、砂浜にも席があります。いわゆる海の家のような感じかな…おしゃれすぎる海の家!!!
こんなレストランがビーチ沿いにひたすら並んでいます。
いつもどちらかというと「森」っていう場所に住んでいるので、なんかめっちゃリゾート地に旅行に来た気分!
お魚料理で有名なSIMONISも!あぁ、ここのビーチの席でご飯食べたぁい!
ふらふら歩いていると、ハーリングを食べてる像が!しかもでかい。
周りにある他の小さな像もとっても可愛かったです。
さてさて、今回の目的地、「SEA LIFE SCHEVENINGEN」です。
SEA LIFE Scheveningen - Official Website
入り口からして漂うコンパクト感。
入場料は大人16ユーロくらいでしたが、私たちはおなじみロッテルダムパスで5ユーロでした。
子供用にスタンプラリーの本をもらって出発!
「ニモだぁ〜〜〜!」と興奮気味のムスメ。なにやら一生懸命話しかけている…
「ドリーもいる!!!」とムスメ。こちらも話しかける…
「ねぇまま、なんでこのドリー喋らないの?」とキョトン顔。
「それはね、魚だからだよ…」
「この子ドリーじゃないの!?」
「ドリーはテレビの世界のお話ね…」
ちょっと夢見がちなムスメに育っております、お母さん心配ですが面白いので見守ろうと思います。
どうしても目が離せなくなるチンアナゴ。潜ったり出てきたり活発に動いていて飽きない〜!
「あっ!オムナイト!」とムスメ。間違っちゃいないんだけど、それはポケモン。
小さいけれど、トンネルもありました。トンネルの段差に座ってしばらく観察。
この水族館、「存続大丈夫なんですかね!?」というくらいガラガラでした(笑)平日というのもあったのだろうけど、お客さん、少ない少ない!
エイ?の裏面に笑う…見るたび笑う…まさかエイもこんなに自分の姿みて笑われてるなんて思っていないだろうなぁ。
楽しみにしていたサメ!オランダ語でサメは「Haai(ハーイ)」です。なんか可愛い。
タツノオトシゴは繁殖期真っ最中なのか、お腹の大きなお父さんがいっぱいいました。
タツノオトシゴはオスが子供を生む唯一の動物なんですよね。出産も子育てもお父さんの役目。
人間も男女どっちも産めたらいいのにね…「前回私が産んだから、今回はパパが宜しくね!」みたいな…
ぜひ痛みを分かち合いたいものです。
赤ちゃんもたーくさんいました!ちっちゃい!1センチくらいです。でも形がちゃんとタツノオトシゴ。
ペンギンを見て
カワウソを見て…
スタンプラリーでコンプリートしてシールをもらってきました。
ここのスタンプラリー、インクのスタンプではなくエンボススタンプでとても可愛かったです。
小さな水族館なのでサクッと見れてしまいますが、子供にはちょうどいい大きさです。ご飯タイムなどもあるみたいですが、どれもタイミングが合わず…
5ユーロなら入るけど…16ユーロだとなぁ…(笑)
でも娘は大満足でとっても楽しそうでした。
そのあとはのんびりとスケベニンゲンを散歩。ピアという桟橋の方へ行ってみることに。ピアの中にはお土産物屋さんやカフェがあります。そんなに人がいません。みんなビーチに行っちゃうんだろうね。
広い砂浜に立っている場所がわかるように置いてあるデザインが、ディックブルーナさんのもの!色々なデザインがあって、とっても可愛い!
この日は28度くらいあったのですが、ご覧の通り泳いでいる人は皆無、波打ち際で遊んでいる人だけ。北海の冷たさを物語っています(笑)
ピアの一番奥まで歩いてきたけど、ここが一番何もなかった(笑)
でも反対側の外はカフェやレジャー施設で賑わっていました。
バンジージャンプ!残念ながら誰もやっている人はいなく、バンジー姿を見ることはできず。
観覧車。娘が乗りたそうにしていたけど、オランダの観覧車回転が早いんだもん。何周も回るんだもん。お母ちゃん怖いのよ〜〜〜。
まだまだビーチは続いているけど、果てしないので終わりにして帰ってきました。帰りの電車の中で子供達はぐっすり。一人で二人連れて出かけるのは疲れるけれど、私も楽しかったです!
また天気のいい日に砂浜でのんびりしに家族でお出かけしようと思います。ちなみにスケベニンゲンにはヌーディストビーチもあるんですって。行ってみたい方は是非!
オランダ - スヘフェニンゲン桟橋 - ハーグ、オランダ - ビンテージな世界旅行のポスター によって作成された E. G. c.1950s - 美しいポスターアート
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